
大英博物館に行く人必見!絶対に見るべき展示品6つを実際に行って見てきた写真付きでご紹介します!
大英博物館(The British Museum)とは?
大英博物館(The British Museum)は、世界最大級の博物館の一つで、800万点以上の収蔵品を誇ります。古代エジプトのロゼッタ・ストーンやギリシャのエルギン・マーブルなど、歴史的に貴重な展示が魅力です。入館無料で、多くの観光客が訪れるロンドンの人気スポットです!
ただこの博物館、とーーーっても広く、私はだいぶ駆け足で見て回りましたが、3時間かかりました💦
そこで本記事では、皆さんが効率的に博物館を回れるよう、館内で見るべきスポットを6つに絞ってお伝えします!
大英博物館への行き方や入口、チケットの予約方法等については、下記記事をご覧ください👇
大英博物館の見どころ6選!
それでは大英博物館の見どころ6選をご紹介します!
博物館内マップ👇に記載されている部屋番号と併せてご紹介していますので、ご参照ください🧐
①ロゼッタストーン(1階Room4)
大英博物館の1番の目玉といったらやはりコレ!
ロゼッタストーンは古代エジプトのヒエログリフの解読のカギとなった有名な石碑で、ヒエログリフ・デモティック(エジプトの民衆文字)・ギリシャ語の3つの言語で同じ内容が示されています。

ロゼッタストーンの周辺には大勢の観光客がいるため、間近で見るのも一苦労でした💦

②ガイヤー・アンダーソン猫(1階Room4)
ガイヤー・アンダーソン猫(Gayer-Anderson cat)はエジプトゾーンの目玉の一つで、バステト神を模した古代エジプトの青銅製の像です。

私はそもそも、この猫の像を知らなかったのですが、かなり有名らしく人だかりができており、お土産売り場にも多数のグッズがありました!

③アッシュルバニパルのライオン狩り(1階Room10)
紀元前7世紀ごろの古代アッシリア文明において作られたレリーフで、王様がライオンと戦う様を描いたものです。

ここでは王様がライオンが戦うプロジェクションマッピングを見ることができ、とても興奮しました!

④モアイ像(1階Room24)
恐らく世界一有名な石像ではないでしょうか?🗿
モアイ像はチリのイースター島にある巨大な石像で、高さは4mほどあり、重さはなんと10t以上あるそうです。

とーっても大きく、裏側にも模様が刻まれていたりと、新しい発見がありました!
⑤ギリシャ神殿(1階Room18a,b)
ギリシャ神殿を再現した部屋で、神殿や彫像だけでなく壁一面の彫刻も見ることができます!
隣の部屋(Room18)にはさらに多くの彫刻をみることができます!

どれも迫力がありましたが、多くの彫刻の頭がそぎ落とされていたのが不思議でした🤔
⑥ガルーダの像(2階Room33)
個人的オススメ展示物はコレ!
映画・ナイトミュージアムシリーズを見たことある人なら分かるかと思います!
インドの神話に登場する半人半鳥のガルーダを模した像です。

今にも動き出しそうなくらい可愛かったです😄

番外編!グレート・コート(1階メインロビー)
展示物とは違いますが、1階のメインロビーにあるグレート・コート、実は中に入ることができます!
中はとても美しく、壁にはとても多くの本が並び、中央にある机では展示品の修復などを行っているようでした。

まさか入ることができると思っていなかったので、うれしい驚きでした!
お土産売り場
お土産売り場はグレート・コートの裏にあります!
展示物をモチーフにしたお土産が大量にあり、ガイヤー・アンダーソン猫やロゼッタストーン、モアイといったものから、多分昔展示されていたであろう北斎の波の絵をモチーフにした商品が数多くありました!
お土産売り場はかなり広いので、是非時間を作ってお土産売り場に足を運んでみてください!

おわりに
私は3時間ほど館内を見て回りましたが、とても楽しい時間でした!(めちゃくちゃ疲れましたが😭)
なんといっても、展示物との距離が近く、間近で観察することができて楽しかったです!
是非みなさんもイギリス旅行に行く際は大英博物館に行ってみてください!

それではみなさんよい旅を🛫
大英博物館への行き方や入口、チケットの予約方法等についてはこちら👇
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